20代で経理の仕事へ転職!メリットはある?

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今回はちょっと番外編です。

実際にハローワークで聞いたことがあるのですが、20代の特に後半から経理の仕事を志望される方は多いのだそうです。理由は転職をしたい方の意見をネット等で読んだものですが、「総合職についていたが数字を扱うプロの様な姿に憧れがある」であるとか、「簿記が必要だが資格手当がある」「税理士を目指している」など様々。

私自身も初めて経理事務の求人へ応募したのは20代でした。38歳で転職した時は、自分の上司となる経理課の課長は20代でした。実際の体験談も交えて解説したいと思います。

この記事はこんな方へおすすめ

・「とにかく早く決めないと!」就職したけど仕事が全然合わない

・体力ではなく勉強した成果を活かせる仕事がしたい

・将来的に独立も視野に入れて経験を積みたい

経理の仕事へ転職!20代だと難しい?

年齢層の高いイメージ

一説には税理士の平均年齢は60歳以上と言われています。なんとなく経理というと年齢が高いイメージを持たれている方も多いかもしれません。実際には一般企業の経理部や経理課には若い人も多いです。商業高校で簿記を習う人も多いですし、会計系の専門学校というのも存在します。こういうところを出た人は18歳や22歳頃の初就職で経理の仕事を志望する人が多いでしょう。

一方でそこの部長や課長というと50代前後かそれ以上、比較的年齢層の高い方が多いと個人的には思います。会社という組織においてどの部門も重要なのですが、経理は特にお金を扱うところですから、上層部には勤続年数の長い人を置きがちなのでしょうか。小さい会社では社長が兼任している事も多いです。顧問税理士が月に1回巡回に来た際、対応するのは社長のみだとか、社長と経理部長だったり。そう考えるとあまり若い方の印象はないでしょう。

でもそこは部長や課長クラスの話。一般社員は若い方も多いのです。

20代は期待の星 希望の塊

これは経理に限らず会社から見ても世間一般的にもそうなのですが、20代がそこそこ専門的な部署にいる場合、即エースとなる傾向があります。一般的に35歳から転職は難しくなると言われていますし、実際にハローワークで35歳までと指定された求人も普通にあります。上で税理士の平均年齢は60歳以上と書きましたが、税理士として活躍するには20代のうちに資格を取得するのが理想的と言われています。

35から転職が難しくなるとして、それなら20代のうちに経験か資格、できればどちらも手に入れていれば間違いなしと言うわけです。両方あれば独立して開業だってできるわけですから。

採用する側から見て30代40代だと「あ〜、この年齢だとちょっと・・・」ということは頻繁にありますが、「若い人はちょっと・・・」と言うことは滅多にありません。自信を持って応募していただきたいです。

簿記は2級が理想。でも3級でも十分

経験者、それか簿記3級があればOK!という求人は非常に多いです。2級まであれば更に対応できる求人は増えます。

知っている方には当たり前の話なのですが、経理の仕事に就くと仕訳という作業が必ず発生します。資産が増えると左側に、負債が増えると右側に書きます。そういう記録を帳簿に書き込みます。昔は伝票に書いてノート等の紙にも書いてとやっていましたが、現代では主にパソコンの会計ソフトに入力します。

こういう独特の作業は実務はもちろん、簿記の試験問題を解くことによって身につきます。「資産が増えると左!」というのは簿記を勉強していないと日常生活では出てこない概念なので、ある程度分かっている人がいいのです。

逆に言えばひとまず3級があれば基本的なことは分かっているという証明になるので、3級でも十分と言えます。ちょっと複雑な取引がある会社は2級は欲しいと考えているのでしょう。

転職するメリット

税理士を目指せる

税理士は別に年齢制限はないのですが、実務経験を要します。試験の受験資格もありますが、それよりハードな「税理士として登録」するのに実務経験を要します。会計事務所に2年勤めるとか、会計事務所でなくとも一般企業でそれなりの経理業務をこなす等といった条件です。こちらも同じく2年間です。

ただ仕訳入力をしただけではダメだそうで、例えば決算申告を作成するとか、ちょっとハイレベルなこと担当する必要があるようです。

年齢を重ねれば重ねるほど転職は難しくなります。どこも雇ってくれなければ、仮に税理士試験に合格しても2年間の実務経験要件を満たさないため、税理士業務を行うことができないという事態を招くのです。早めに会計事務所を経験する、または一般企業の経理へ就くという、若くないと難しい条件があるのです。

もちろん就職した会社にずっといればそれに越したことはありません。経理の仕事をしたいだけで税理士とかは別に・・・と言う方も多いでしょう。いずれまた辞めたくなった時や定年を迎える頃に独立という選択肢が取れるのは強いでしょうというメリットです。

経験があれば再就職もしやすくなる

経理の仕事というのは営業などに比べれば少人数でやる傾向があります。その為“事業拡大”というよりは“欠員補充”のような求人が多く、即戦力を期待される為あまり一から教える事を好みません。つまり、経験者が優遇され易いワケです。20代で経験がある、または20代で入社し30代まで数年経験している、という人材を欲しい企業は多いでしょう。“食いっぱぐれがない”というヤツです。

経理がいない会社はまずありませんから・・・

転職するデメリット

職歴が少し悪くなる

これはどんな職種でも言えることですが、転職すると職歴が途切れてしまい印象が悪いです。もちろん、経理の仕事をやりたくなったという志があるのでそれがちゃんと伝われば問題ない企業が多いはずですが、相手によってはダメな印象となるかもしれません。もちろんこれはそうではない企業に入社すればOKな話です。というかOKな企業でないと採用されませんよね。外見からでは分かりませんが、OKな会社だけが面接をしてくれて、OKな会社だけが採用してくれるだけの話です。ですからそう気にすることはないでしょう。

要は求人へ応募する際はたくさん申し込みましょうということです。

ただ、転職というのは増えれば増えるほどその後の再就職に差し支えて来ます。極力回数は減らすことは意識しておいた方がいいでしょう。

まとめ

今回は20代で経理の仕事に転職する場合のあれこれを書きましたが、基本的には仮に未経験でもたくさん応募すれば十分可能でしょう。その際、簿記3級以上は必須だと私は思います。経験者であれば大企業の求人にも十分可能性があるでしょう。

経理という職種では比較的部署の人数は少なくなりがちですから、冒頭で若い人もいるよ〜と書いたのですが、“50代の責任者と新入社員の自分だけ”みたいなこともあり得ますから、その点は覚悟が必要かもしれません。

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