【30代から始める簿記】第二回「借方」「貸方」「仕訳」「勘定科目」

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「借方」と「貸方」

「仕訳」と「勘定科目」

これが簿記というものの最大の特徴でもあり、大部分であると言えます。

借方 貸方

発生したこと=「取引」を

「借方(かりかた)」と「貸方(かしかた)」

へ分けて表記します。それが「仕訳」です。借方、貸方とは左、右のことです。借方が左側、貸方が右側のことを指します。

表記すると言いましたが、実務上は帳簿や会計ソフトなどに記録するという意味です。記録の前段階として、とりあえず何か取引が発生した時点で、気軽に書ける伝票に仕訳を書き起こしておく、という具合に伝票も登場します。

伝票も何も書かず、領収書、請求書等取引の内容が分かるものだけ残しておいて、後でまとめて処理する、というところも多いようです。

勘定科目

発生した取引を仕訳する際に、表示する名目を「勘定科目」といいます。

と、理屈だけ書いても分かりにくいので、例題と合わせて見ていきましょう。


例:○○商店は、商品△△を100円で売上げ、代金は現金で受け取った。


要は「△△が100円で売れたよ」ってだけの話なんですが、簿記の試験ではこんな感じで出題されます。実務でもこういう文章に起こすことはしませんが実際に商品が売れればそういう事実が発生します。

これについての答え=仕訳は次の様になります。


答え:現金100/売上100


もちろんこれが全てではありませんが、日商簿記3級試験で言えば問1はこの様な文書で出題され、勘定科目と金額を解答欄に記入する、という形になっています。(現金100と売上100間の斜線は、ネット上で見やすくするためのただの区切りです。)

実務で使う会計ソフトなら、それぞれ専用の画面がありますが左に現金100、右に売上100が来るように入力します。

ちなみに、実際の簿記検定の解答用紙をマネて書いてみました。字が汚く、非常に見づらい部分があると思いますが、許してください。

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こんな感じです。

借方科目、貸方科目、金額という言葉は最初から解答用紙に印刷されています。勘定科目と、金額を答える形式です。左に書くべきものを左に、右に書くべきものを右に書き、金額が正しく表示されていることを問われるのです。


さて、登場した勘定科目は「現金」と「売上」です。現金を借方に、売上を貸方に表記しました。金額もそれぞれの勘定科目の横に表記します。

これで「仕訳」の完成です。

ではなぜ現金が「借方」で、売上が「貸方」なのでしょう?

次回はそこについて説明したいと思います。

イメージ 2

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