【30代から始める簿記】第一回「簿記とは??」

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世の中にはたくさんの会社やお店が存在します。

株式会社だったり、個人でやっているお店だったり、形態は様々ですが、そこには必ずお金の動きがあると思います。


そのお金の動きを正しく「記録」することが必要になります。

その「記録」に「簿記」という手法を用いるのが一般的となっています。

「お金の動き」のことを「取引」といいます。

例えばパン屋さんなら、「パンを作るため、○○という材料を仕入れた」「商品のパンが△△円分売れた」「従業員に給料を支払った」「パン製造のための新しい機械を購入した」等、様々なことがあると思います。

この取引に対し、記録をするときに簿記の知識を用いるのです。

この例で言えば、「支払ったお金の額」「受け取ったお金の額」「何に対して支払ったか」「何に対してお金が入ってきたのか」を記録します。

お金が動いていない場合もある

“お金の動き”と書きましたが、実際にはお金が動いてない場合もあります。

「ガソリン代をクレジットカードで支払った」場合等です。まだ実際にはお金を支払っていませんが、これも「取引」です。従業員の通勤の為のガソリン代は車通勤の人なら通勤手当として支給される場合が多いと思われるので、また別の話になりますが、この場合は材料の仕入れの為に会社の車を使用した場合等を想定してください。「ガソリン代という経費が発生した」ことと、「いずれその引き落としがあること」を記録します。

そして、月末などを迎え、実際にカード会社から引き落とされた時には「いずれ引き落としがあること、が終わったこと」と「銀行から○○円引き落としがあったこと」を記録します。

経理事務へ就くのに資格は必要??というテーマで別記事を書いているのですが、少しここの内容の補足になっています。

記録を残しておくことが大事

早速話が複雑になってきたので戻します。

多くの会社や個人商店は、取引があった時、一定のやり方に従い、処理、記録しています。処理、記録するとは、その動きを、主に「伝票へ書き出す」「帳簿へ記帳する」「会計ソフトに記録する」等です。
記録の方法の一つで、一番最初に記すものを「仕訳」と呼びます。この記事以外の簿記関連のページではほぼ全て登場しますが、仕入100/現金100みたいなヤツです。

この仕訳したものを、今度は現金なら現金だけの動きをまとめたページを作ったりもします。例えば現金出納帳と呼ばれるものです。

仕入なら仕入、売上なら売上だけをまとめたものもあります。そうして最終的には1年間の総まとめとして、この1年間に仕入がどのぐらい発生して雑費がどのぐらいあって従業員に支払う給料がいくらで・・・、という数字が1つの表にまとめられます。
また、1年間の最終日時点で借入金がどのぐらいあって現金や預金がどのくらいあって取引先からどのくらい入金予定のお金があって・・・というのの一覧表も作成されます。

この様に全ての数字を、そして個別に全体的に、様々な形式で記録を残しておく方法について「簿記」という共通の学問が利用されているのです。

企業会計原則

企業会計原則というものがあります。法律の様に拘束力のあるものではありませんが、仕訳や記録の仕方などが様々決められていて、日本の会社はみんなこれを守りましょうということになっています。繰り返しますが法律ではないので守らないといけないとはなっていません。しかし守らずにした記録を公開し、それを見て「ほぅ。この会社はいい成績を出しているな。よし、この会社の株を買おう」と、その会社独自の基準で作成した成績表を信じて株などの取引に入った人がいるとしたら、それは問題があります。結果その相手が「騙された!!」と主張すれば会社は「嘘をついた」と「騙した」と判定されるかもしれません。それは法律違反となる可能性があります。

そういうことにならないために、企業会計原則を守って記録をつけておく必要があるのです。実質強制されているようなものですね。

経理事務

経理の仕事をするということは、「簿記」というものを、その程度は勤め先によりますが知っている必要があります。私は日商簿記2級を取得し、現在まで複数の会社で経理事務に従事してきました。よく簿記は3級や2級があれば充分と言われますが、その通りだと思います。私自身、実務において簿記の知識は存分に役立っています。私は現在も日商簿記1級取得を目標に日々勉強しています。が、私のこれまで勤めてきた会社では1級の知識はあまり登場しません。全く登場しないということはありませんが、仕事をこなす上では、周囲とのコミュニケーションだとか、仕事の要領だとか、簿記試験とは関係の無い分野も非常に大事になってくると思います。簿記の知識としては2級ぐらいまであれば充分かなと思います。会社の規模によりますが、3級だとしてもあるのとないのでは大違いだと思います。2級まであれば尚良しといったところではないでしょうか。

まずは3級を目指しましょう!

その辺りは個人的見解ですが、実務の経験も活かし、まずは日商簿記3級取得を目指す人のお役に立てればと思い書いてみることにしました。私自身簿記が好きなので、どちらかと言えば人に教えたいという気持ちの方が強いかもしれませんが、、、くどい説明も多々ありますが、なるべく分かり易く書こうと思います。どうぞよろしくお願いします。

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